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誰もが気軽に利用できる存在に。「ZIPAIR Point Club」開発に込めた想い。

こんにちは。ZIPAIR note編集部です。

ZIPAIRでは、4月1日より会員サービス「ZIPAIR Point Club」をスタートしました。

ポイントで航空券の購入などができるようになりますが、ポイントはJALマイルと相互交換が可能な一方、ZIPAIRのフライトでたまらないなど独自の仕組みを取り入れています。その詳細やサービスで目指す在り方について、企画マーケティング部の河村大輔に聞きました。

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プロフィール/河村大輔
2013年JAL(日本航空)に入社。国際旅客販売やマイレージ事業、金融・決済に関する新規事業創出などを経験し、2018年7月に戦略推進部に異動。ZIPAIR Tokyoの前身であるティー・ビー・エルを設立し出向した後、現在に至る。

2つの強みを活かして実現したサービス。

―ZIPAIR Point Clubについて詳しく教えてください。

ZIPAIRポイントを獲得することにより、1ポイント1円として航空券の購入などにご利用いただける、無料のメンバーシップサービスです。

誰もが気軽に利用できるエアラインを目指し、“お求めやすい運賃を維持し、ポイントを使いやすくすること”を実現しました。複数のご予約もWebサイト上での管理が楽になりますし、会員様限定の情報も受け取ることができます。

お預けになる手荷物料金30%引きの特典が付く、有料制のZIPAIR Point Club Plus(年会費5,000円(不課税))もあります。お客さまが自分に必要なサービスを選択し、お得に渡航できるのがZIPAIRの特徴であり、ZIPAIR Point Club Plusもほかのサービスと同様に1つの選択肢としてご用意しました。

―どういうきっかけで導入を思いついたのでしょうか。

Webサイトや機内サービスといった仕組みづくりを行いながら別の角度でもサービスを検討していくなかで、LCCとしてのZIPAIRの強みとJALグループのエアラインであるという強みを活かして、お客さまに“便利さ”“お得さ”を感じていただきたいと考えました。

また、JALマイルとの交換を実現することで、JALマイレージバンク会員のお客さまにもZIPAIRを知っていただき、さらにはマイルで気軽に旅行できる環境を整えたいと思いました。

非常に良い交換レートになっており、例えば10,000マイル単位の交換は、交換レートが1.5倍になり15,000円としてご利用いただけます。マイルをつかってなかなかJALで海外旅行ができない方も、ZIPAIRではポイントをそのまま代金に充てて、お得にご旅行いただけると考えています。

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会員サービスを通じてZIPAIRが目指すエアラインの在り方とは。

―航空券購入のほかに、ポイントを利用してできることを教えてください。

座席指定やお手荷物の預け入れ、機内販売など各種サービスが購入できます。

ご購入に十分なポイント数をお持ちでない方でもポイント払いとクレジットカード払いの併用が可能ですので、1つの支払い手段として、ポイントを無駄なくご利用いただけるのではないかと考えています。

―ポイントはどうやって獲得できますか?

現時点では、ZIPAIR Point Club、ZIPAIR Point Club Plusへのご入会時と、JALマイレージバンク会員のお客さまはJALマイルからの交換によって獲得できます。

現在はポイントを獲得できる機会が限られていますが、JALマイルをはじめほかのポイント獲得機会をご提供することが重要と考え、ポイント獲得機会の追加を検討しています。今後ほかのポイントサービスとも提携し、「普段お手元に余っている、または失効してしまうポイント・マイルでもZIPAIRで海外に行ける」という世界観を目指していきます。

メールアドレスをお持ちでしたらどなたでもすぐに会員登録ができますので、ぜひ気軽にご登録ください。そして今までにないZIPAIRのサービスを“便利”に“お得”にご利用いただけますと嬉しいです。

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<ZIPAIR Point Clubの詳細はこちらをチェック!>
ZIPAIR公式Webサイト
「ZIPAIR Point Club 概要」:https://bit.ly/3dGGxQL


Photo by @matya_a359


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