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人生で一度は絶対に見たい街並み、クロアチア・ドゥブロヴニク。~#自分史上最高の旅 #04~

こんにちは。ZIPAIR note編集部です。

心に一番残っている旅をスタッフたちがおすすめのポイントと共に語る連載「自分史上最高の旅」。第4回は客室乗務員の前田夏紀さんです。

今回お届けするのはアドリア海の美しいリゾート地、クロアチア・ドゥブロヴニクの旅。前田さんが念願だったその街で心奪われたこととは?

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こんにちは。客室乗務員の前田夏紀です。

これまでの旅はどれも素敵なものでしたが「自分史上最高の旅」を選ぶとしたら、それは新型コロナウイルス感染症が流行する少し前に訪れた、クロアチア・ドゥブロヴニクの旅です。同じく旅行好きな前職の同期と年に一度、長期休暇をいただいて旅行をすることが恒例となっており、その年の行き先の一つがドゥブロヴニクでした。

私たちが思わず「どうしたらこの街に住めるだろうか」と考えてしまうくらいに感じたドゥブロヴニクの魅力をお伝えできたら嬉しいです。

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【クロアチア・ドゥブロヴニクのおすすめポイント】
(1)一生に一度は絶対に見たかった景色!
(2)さらなる絶景を求めスルジ山へ。
(3)アドリア海の新鮮な魚介類に舌鼓。

(1)一生に一度は絶対に見たかった景色!

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ドゥブロヴニクを訪れる最大の目的は、何といってもこの美しい街並みではないでしょうか。

「アドリア海の真珠」とも称され世界遺産になっているその街並みは、近年では海外ドラマのロケ地としても有名ですが、日本の皆さんにはよりなじみのあるスタジオジブリ作品の舞台になっているともいわれています。

街全体が城壁に囲まれており、多くの絶景ポイントに出合える城壁散策はマストです! 城壁を歩いてぐるっと一周、見渡す限りに広がるオレンジ色の屋根がまるでアニメーションの世界のようで、その美しさに心奪われます!

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(2)さらなる絶景を求めスルジ山へ。

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標高412mの高さからドゥブロヴニク全体を一望できるスルジ山。山頂まではロープウェイがあるのですが、あいにく訪れた日は強風で運行停止となってしまったため、意を決し歩いて登ることに。

頂上の展望台までは石だらけの道を登ることおよそ1時間半(ロープウェイだと約3分半……)。冬でも汗ばむくらいの良い運動になります。頑張って登った甲斐もあり、頂上のカフェで美しいオレンジ色の旧市街の街並みと青いアドリア海を望みながら食べるサンドイッチは格別でした。

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(3)アドリア海の新鮮な魚介類に舌鼓。

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海に面したドゥブロヴニクで味わったのは地中海料理。カジュアルな雰囲気のレストランが多く、歩いていて見つけたお店へふらっと入りました。

イカ墨のリゾット、タコのサラダ、そしてムール貝のワイン蒸し。どれもとても美味しかったです。運ばれてきたムール貝が驚くほど山盛りで、「もう食べられない!」となるくらいまでムール貝を堪能しました(笑)

地中海料理にはオリーブオイルがふんだんに使われたものが多いですが、オリーブオイルもクロアチアの名産で、ドゥブロヴニクにも専門店があるのでお土産としてもぴったりです。もちろん、私もお土産に購入しました!

カラフルで可愛い食器やテーブルクロスで味わう美味しい食事と楽しいおしゃべりに、ついついお酒も進みます。

二人で何度“幸せ”と言ったかわからないくらい、お腹も心も満たされる時間でした。

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私にとって旅とは、普段の生活からちょっと離れて心を解放し、羽を伸ばすことができる大切な時間です。それと同時に、次の旅を楽しみに日々の生活を頑張ることができる、モチベーションでもあります。

コロナ禍で思うように旅ができなくなって早くも約2年が経とうとしていますが、私のように旅に出たくてうずうずしている方も多いのではないでしょうか。そんなときこそ、どこへ行こうか、何をしようか、何を食べようか、どんな出会いがあるだろうかと次の旅へ想いを膨らませておくことで、ついに旅に出ることができた際にはこれまでの何倍も旅の良さを実感して楽しめる気がしませんか?

私も1日も早くそんな日が来ることを願いつつ、次の旅を心待ちにしている皆さんにZIPAIRの機内でお目にかかれることを楽しみにしております。

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